子どもを「甘やかす」と「甘えさせる」の違い

 

 

 

こんにちは

 

 

 

今回は

 

 

 

子どもを「甘やかす」と「甘えさせる」

の違いについて

 

 

 

紹介します!

 

 

 

こどもの居場所を確立させて

 

 

あげられていない気がして

 

 

これから先

 

 

 

いろんなことに触れて

 

 

感性を持って欲しい。

 

 

 

子どもが甘えてきてくれないから

 

 

どーやって甘やかしたらいいのか

 

 

どーやって甘えさせたら

 

 

いいのかわからない

 

 

 

 

 

このような悩みを持つ女性は

多いでしょう

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そこで!

 

 

 

いつもより子どもが

甘えてくれるようになった!

 

 

何かあった時などいつでもママに言ってくれる

 

 

自分の主張も言える子になってきた!

 

 

子どもとの関係性もうまくいってる!  

 

 

 

 

 

こんな状況

 

 

手に入れたくないですか?

 

 

 

 

このような環境を確保する

 

ポイントを

 

 

紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

 

子どもを「甘やかす」と

「甘えさせる」の違いを

理解しよう

 


子どもを「甘やかす」ことと

子どもに「甘えさせる」ことは、

まったく異なる行為です。

 

 

子どもの成長のためには、

ある程度甘えさせることも

大切ですが、

 

甘やかすことには注意が必要です。

 

 

子どもを甘やかしてばかり

いると自立心が育たなくなり、

 

いつまでも親に

頼ってしまう可能性もあります。

 

 

2つの相違をきちんと

 

認識したうえで

子どもと接しましょう。

 

 

ここでは、

 

「甘やかす」と「甘えさせる」の

 

相違点を詳しく説明しますので、

 

ぜひ参考にしてください。

 

 

 

 

 

「甘やかす」は

子どもの物理的・金銭的な要求を満たすこと

 

甘やかすという行為は、

 

子どもの物理的な要求

金銭的な要求を満たすこと

といえるでしょう。

 

 

たとえば、

 

 

子どもが欲しがったおもちゃを

すべて買ってあげる、

 

自分で着替えられるのに

手伝ってあげる、

 

子どもの宿題を肩代わりする、

 

 

といったことが挙げられます。

 

 

 

もちろん、

 

 

 

子どもにおもちゃや

お菓子を買ってあげたり、

 

できない部分を手伝って

あげたりすることは大切です。

 

 

 

 

子どもの願いを

 

適度に聞いてあげることや、

 

行動をサポートしてあげることで、

 

親子の絆は深まります。

 

 

ただし、

 

 

子どもの要求を過剰に

聞き入れてしまうと、

 

過保護や甘やかしに

 

つながってしまうため

 

注意が必要です。

 

 

 

親の都合で無意識に子どもを

甘やかしている場合もある


頭では

 

「子どもを甘やかすべきではない」

 

とわかっていても、

 

 

無意識的に

甘やかしているケースも

あるでしょう。

 

 

たとえば、

 

 

出かけるまでの時間が

ないからといって、

 

本来は子どもが自分でできる

着替えを手伝ってしまう、

 

親がしたほうが

 

早くきれいになるからといって、 

 

おもちゃを片付けてしまう、

 

 

といったことが挙げられます。

 

 

 

小さな子どもは   

 

すべての作業をひとりでは

 

こなせないため、

 

サポートが必要な場面も

 

ありますが、  

 

 

親の都合を優先せず、 

 

できるだけ子ども自身に

 

行動させることが大切です。

 

 

 

 

子どもを甘やかすと 

自立心が育たない

 

甘やかしてばかりいると、

 

自立心が育たず、

 

いつまでも親に頼ってしまう

 

子どもになってしまうでしょう。

 

 

 

子どもは親の対応に

影響を受けて育ちます。

 

 

いつも要求を受け入れていると、

 

 

親に言えば何でも買ってもらえる、

自分でやらなくても

手伝ってもらえる、

 

 

などと

子どもが勘違いしてしまいます。

 

 

 

いつまでも親を頼って

いられるわけではありません。

 

 

また、

 

 

甘やかしすぎると、

 

自分で行動する楽しさや、

 

苦労しながらも成功する

 

うれしさを奪ってしまいます。

 

 

 

 

子どもの成長のためには、

 

ときには厳しく対応し、

 

我慢させることや

 

苦労させることも必要でしょう。

 

 

 

 

甘やかすことで子どもの

ワガママはエスカレートする

 

子どもがワガママを言うため、 

 

仕方なく子どもの要求を

 

受け入れてしまう

ケースもあるでしょう。

 

 

 

 

子どもがスーパーでお菓子を

買ってほしくて

 

ワガママを言っている光景などは

よく見かけます。

 

 

ときには

 

 

ワガママを聞いてあげても

問題ありませんが、

 

 

いつも受け入れていると、

 

 

騒げば買ってもらえるなどと

子どもが勘違いしてしまいます。

 

 

子どものワガママが

 

どんどんエスカレートする

 

可能性もあるため

 

注意が必要です。

 

 

 

 

ついつい子どもを

甘やかしてしまうことを

防ぐためには、

 

 

一定のルール

 

設けておくとよいでしょう。

 

 

 

たとえば、

 

 

お菓子を買ってあげる曜日や

 

個数などを、 

 

子どもと一緒に考えて

 

決めておくのもおすすめです。

 

 

 

 

子どもに厳しく接するのが

苦手という人でも、

 

 

子どもと一緒に決めたルール

であれば実行しやすいでしょう。

 

 

 


甘えさせることは子どもの

精神的要求を満たしてあげること

 

一方、

 

 

甘えさせるという行為は、

 

 

子どもの精神的な要求を

 

満たしてあげることと

 

いえるでしょう。

 

 

 

 

「甘え」に対して悪いイメージを

もっている人も多くいますが、

 

 

すべての「甘え」が悪いわけ

ではありません。

 

 

甘えることは、

 

子どもが親の愛情を

確認する行為でもあります。

 

 

 

前述のとおり、

 

 

甘やかしは避けるべきですが、

 

甘えさせることは

子どもの成長にとって

 

とても重要です。

 

 

 

 

子どもは甘えさせてもらうことで、

 

親から愛されていることや

 

守られていることなどを

 

確認します。

 

 

 

絶対的に安心できる場所

あること、

 

 

 

愛してくれる存在がいることで、

 

子どもは安心して

 

外の世界へ出ていけるのです。

 

 

 

甘えさせると

自立できないのではないかと

心配になるかもしれませんが、

 

 

実は適度な甘えが

 

自立につながります。

 

 

 

 

 

適度に甘えさせることで

親子の信頼関係を築こう!


子どもに適度に甘えさせることで、

 

親子の信頼関係が深まります。

 

 

 

信頼関係が構築される

ことによって、

 

 

 

子どもは幸福感満足感

 

安心感などを感じます。

 

 

気持ちが満たされていれば、

 

家庭でも幼稚園でも学校でも

 

 

元気に楽しく

生活してくれるでしょう。

 

 

 

 

甘えさせることは、

 

子どもの自己肯定感の

向上にもつながります。

 

 

自己肯定感とは、

 

自分の存在を認めたり、

 

自分を愛し、大切にしたりする

 

気持ちを指す言葉です。

 

 

 

 

子どもは、親に甘え、

受け入れてもらうことで

愛されていることを実感し、

 

 

 

「自分は大切な存在なのだ」

 

「自分はここにいてもよい人間なのだ」

 

ということを理解します。

 

 

 

自己肯定感の高い子どもは、

自信をもって

さまざまなことに挑戦したり、

 

多くの友だちと

交流をもったりします。

 

 

 

甘えられる場所や

安心できる場所があるからこそ、

 

 

「失敗しても大丈夫」

 

という気持ちを

強くもって行動できるのです。

 

 

 

 

甘え方は子どもによって異なる


甘え方は子どもによって

大きく異なります。

 

 

 

親に抱きつこうとする

子どももいれば、

 

手をつなごうとする

子どももいるでしょう。

 

 

 

スキンシップではなく、

頻繁に話かけてくるタイプや、

 

 

「見て見て」 

 

と注目を求めるタイプもいます。

 

 

 

年齢によっては、

 

わざと親を困らせる行動をして

 

甘えるケースもあるでしょう。

 

 

 

 

 

子どもが愛情を

求めているときは、

 

 

思いきり甘えさせて

愛を伝えることが大切です。

 

 

 

 

甘え方は年齢や性別、

 

性格などによって異なるため、

 

 

 

子どもの行動をよく観察し、 

 

甘えたい気持ちや行動を

 

見逃さないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

子どもが甘えてこない場合は

声をかけてみよう!


甘えるのがうまい子どももいれば、

 

苦手な子どももいるでしょう。

 

 

子どもは意外と親のことを

観察しており、

 

 

「忙しそうだから話しかけないでおこう」

 

「甘えたら怒られそう」

 

 

などと考えて

 

我慢している子どももいます。

 

 

ただ、

 

どんな子どもでも、

 

 

甘えたい気持ちや

 

自分のことを見てほしい

 

気持ちはもっているでしょう。

 

 

 

 

子どもが自分から

甘えてこないときは、

 

 

親から声をかけてみることが大切です。

 

 

 

「こっちにおいで」

 

「一緒に遊ぼう」

 

 

などと

 

 

簡単に声をかけたり、

 

会話したりするだけでも

問題ありません。

 

 

 

家事や仕事が忙しいなかでも

 

子どもと接する時間を確保して、

 

 

少しでも甘えさせてあげることで、

 

子どもの

 

自立や心の成長につながります。

 

 

 

 

 

 

かわいい我が子だからこそ

 

「甘やかし」「甘えさせる」

 

 

をしっかり区別しよう!

 

 

 

 

 

 


今回は、

 

 

 

子どもを甘やかすことと

 

子どもに甘えさせることの

違いについて解説しました。

 

 

 

 

甘やかすことは、

 

 

子どものワガママを助長したり、 

 

自立心が育つのを

 

妨げたりするため

 

避けるべきしょう。

 

 

ただ、

 

すべての「甘え」が

悪いわけではありません。

 

 

 

 

 

子どもにとって、

  

 

親に甘えさせてもらうことは 

とても重要です。

 

 

 

 

 

適度に子どもに

甘えさせることで、

 

 

自己肯定感が高まったり、

 

自立心が育ったりするため、

 

子どもの甘えたいサインを

 

 

 

見逃さず、しっかりと愛情を 

 

注いであげましょう!

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました